キャンプ車 エブリィバン レビュー
2月中旬にエブリィバンを入手し3ヶ月近くなり
走行距離も1800キロになったので
キャンプ用としてエブリィ バンのレビューを
したい。


3年間キャンプの相棒として活躍してくれた
JB74シェラの車検間近となり、
積載に不満のあったシェラの代替えと
本命の車迄の繋ぎとして
エブリィバンを選んだ
ここでお断りしておきたいのは、
軽バンに対しては、思い入れも
マニアックさも持ち合わせてはいなので
実用車としてのレビューとなる
良かった点
①価格が非常に安い
金銭面の話をすれば、懇意にしている
販売店に在庫していた3台の
いわゆる新古車の中から
ボディーカラーが1番マシそうな一台を
選択したが、(白状すればカタログも全く見ずに
グレードすらも分からない)
ドラレコ、バックカメラ、ナビ等
一応のオプションを付けて
コミコミ140万円の激安、ほぼ新車で
この価格は破格だと思う。
②積載性最高
これはバンだから当たり前、
何も考えずキャンプギアを放り込める
③街中でのステルス性が高い
仕事車であるので、そこら辺同じ様な
軽バンが走り回って
街の風景に溶け込んでいる
個人が特定されづらく、目立たない
以上良い点、終わり
買って後悔した点
①動力性能、乗り心地
かつてJA71幌、11バンを所有していたので
動力性能、乗り心地は似た様な物だと
思っていたら、軽ジムニー以下の動力性能と
乗り心地、(もっともジムニーはターボで
足回りはクロカン用のテーパーリーフを
組んでいたので、ノーマルと比較すれば
しなやかだった)
乗り心地は軽トラそのもの
動力性能は高速道路の合流では
恐怖を感じる加速
横風に対する弱さに、追い討ちをかける
直進安定性の不足で高速道路上では
風が多少有るだけ命の危険を感じる
スタビリティの無さ
(高重心とFRの駆動方式、リアホーシングの
位置決めの不適切、スプリングレートの問題
が起因している様感じる)
この車の安全に走行出来るスピード限界は
50キロがやっとだと思う
それ以上だと、スタビリティの無さと
貧弱なブレーキ性能、ダルなハンドリングで
危険、慎重な運転が必要
この様なスペックの車が21世紀の
日本で販売されているのが、私個人信じられない
(昭和の時代ならこの程度の軽自動車は
普通だったが)
②人間工学無視のドラポジ
私は身長167の小柄な体型だが
全く安全な、ドラポジが取れない
キャブオーバー車の宿命でペダル類が
センター寄りにオフセットされているが
適切なペダルポジションを取ろうと思うと
昔のヤンキーみたいな腕をストレートに
伸ばしだハンドルポジションとなり
機敏なハンドリングが出来ない
更に、ステアリングのチルト等の
気の利いた物も無いので、
しっくりくるポジションは全く不可能
③騒音、貧弱なボディー剛性
これは想定内なので私は問題無いが
普通車乗り換え組は相当なストレスと
なると思う
④意外と高い維持費
軽バンなので、自動車税は安いが
初回車検は2年
又、任意保険は4ナンバーなので
非常に高い、最高等級の自分でも
車両100万の保険を付けたら
1番安い任意保険でも年額5万円近くした
燃費に関して4速AT(今時O/D付き)で
リッター平均14kmこれは市街地でも高速でも
ほぼ変わらない、微妙な燃費
以上、車内泊ブームで世間では
軽バンが注目されているが
悪い事は言わない、軽ハイトワゴンを
購入した方が90%以上の人は幸せだと
思う、
(私個人、売却を検討しているが
カミさんの、目が厳しそう)
走行距離も1800キロになったので
キャンプ用としてエブリィ バンのレビューを
したい。


3年間キャンプの相棒として活躍してくれた
JB74シェラの車検間近となり、
積載に不満のあったシェラの代替えと
本命の車迄の繋ぎとして
エブリィバンを選んだ
ここでお断りしておきたいのは、
軽バンに対しては、思い入れも
マニアックさも持ち合わせてはいなので
実用車としてのレビューとなる
良かった点
①価格が非常に安い
金銭面の話をすれば、懇意にしている
販売店に在庫していた3台の
いわゆる新古車の中から
ボディーカラーが1番マシそうな一台を
選択したが、(白状すればカタログも全く見ずに
グレードすらも分からない)
ドラレコ、バックカメラ、ナビ等
一応のオプションを付けて
コミコミ140万円の激安、ほぼ新車で
この価格は破格だと思う。
②積載性最高
これはバンだから当たり前、
何も考えずキャンプギアを放り込める
③街中でのステルス性が高い
仕事車であるので、そこら辺同じ様な
軽バンが走り回って
街の風景に溶け込んでいる
個人が特定されづらく、目立たない
以上良い点、終わり
買って後悔した点
①動力性能、乗り心地
かつてJA71幌、11バンを所有していたので
動力性能、乗り心地は似た様な物だと
思っていたら、軽ジムニー以下の動力性能と
乗り心地、(もっともジムニーはターボで
足回りはクロカン用のテーパーリーフを
組んでいたので、ノーマルと比較すれば
しなやかだった)
乗り心地は軽トラそのもの
動力性能は高速道路の合流では
恐怖を感じる加速
横風に対する弱さに、追い討ちをかける
直進安定性の不足で高速道路上では
風が多少有るだけ命の危険を感じる
スタビリティの無さ
(高重心とFRの駆動方式、リアホーシングの
位置決めの不適切、スプリングレートの問題
が起因している様感じる)
この車の安全に走行出来るスピード限界は
50キロがやっとだと思う
それ以上だと、スタビリティの無さと
貧弱なブレーキ性能、ダルなハンドリングで
危険、慎重な運転が必要
この様なスペックの車が21世紀の
日本で販売されているのが、私個人信じられない
(昭和の時代ならこの程度の軽自動車は
普通だったが)
②人間工学無視のドラポジ
私は身長167の小柄な体型だが
全く安全な、ドラポジが取れない
キャブオーバー車の宿命でペダル類が
センター寄りにオフセットされているが
適切なペダルポジションを取ろうと思うと
昔のヤンキーみたいな腕をストレートに
伸ばしだハンドルポジションとなり
機敏なハンドリングが出来ない
更に、ステアリングのチルト等の
気の利いた物も無いので、
しっくりくるポジションは全く不可能
③騒音、貧弱なボディー剛性
これは想定内なので私は問題無いが
普通車乗り換え組は相当なストレスと
なると思う
④意外と高い維持費
軽バンなので、自動車税は安いが
初回車検は2年
又、任意保険は4ナンバーなので
非常に高い、最高等級の自分でも
車両100万の保険を付けたら
1番安い任意保険でも年額5万円近くした
燃費に関して4速AT(今時O/D付き)で
リッター平均14kmこれは市街地でも高速でも
ほぼ変わらない、微妙な燃費
以上、車内泊ブームで世間では
軽バンが注目されているが
悪い事は言わない、軽ハイトワゴンを
購入した方が90%以上の人は幸せだと
思う、
(私個人、売却を検討しているが
カミさんの、目が厳しそう)